- 2019.01.16 -

公民館の室内を、みんなのドローンが思い思いに飛びまわる

2018年8月3日・4日、中津川市中央公民館にて、小学2〜6年生を対象とした「ドローンワークショップ」を開催しました。 ODEKO設立後、初のワークショップでしたが、各回とも沢山の子供たちにお越しいただきました。

ワークショップに使用したのは、Parrot社の「マンボ」というドローン。
そしてドローンを操縦するための、人数分のiPadです。

まずはスタッフの指示に合わせて、子供たちそれぞれがタブレット上のアプリを操作し、ドローンを信号で繋ぎます。
画面に青信号が出たら、「せーの!」で離陸。
計8台のドローンが一斉に飛びあがり、場内が興奮に包まれます。

基本的な操作を覚えたあとは、子供たちそれぞれが司令を組み合わせる自由時間。

障害物のフラフープを正確にくぐる」ことを何度もチャレンジする子もいれば、
とにかく高く飛ばす!宙返りさせる!」というアグレッシブな子も。

最終ミッションは、部屋の角に用意された「激ムズ」コース
ODEKOのスタッフたちが知恵を絞りながら、早朝に用意した特別コースです。

こちらには、お兄さん年代の参加者が集中。
頭の中ではプログラムが完成していても、実際にドローンを飛ばしてみると、風の影響などもありなかなかゴールには辿り着けません。
現実と理想のギャップを埋めていく、そんな作業もプログラミングの醍醐味です。

ほとんどの子がはじめてのプログラミング体験でしたが、最後まで粘り強く考えながら難しいミッションに取り組めました!
ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。

実施概要

©ODEKO Nakatsugawa,Gifu