- 2019.01.16 -

2018年11月4日、中津川市で行われた「秋の中山道まつり」にて、「スフィロ ミニ」を使ったゲーム屋台を出店しました。

通常は室内で、事前に申し込んで参加するかたちのワークショップを行っているODEKOですが、

・事前に申し込まなくても、その場で子供が参加できるイベントをしてみたい!

・街の人たちにODEKOを宣伝したい!

という思いつきから、お祭りでブースを出そうということに。

毎月「六斎市」を開催されている本町の方々にお話を持ち込んだところ、快く承諾をいただき、企画が実現しました。

当日の様子

未来のロボットボール、「スフィロ」 de 縁日

9月からの1ヶ月間、深夜のチーム打ち合わせをひっそりと続け、屋台の内容は「スフィロ ミニ」を使った迷路にしよう!ということに。

Sphero® All rights reserved.

「スフィロ」はアメリカで誕生した未来のロボットボールで、ipadやスマホからの操作で自在に走らせたり、光らせたりすることができます。
「スフィロ ミニ」は価格も安く、実物も小さく場所をとらないため、全世界の学校や施設でプログラミング教材として使われています。
日本でも、東京や名古屋のアップルストアに行くとたまにスフィロのワークショップが行われています。

今回のイベントに合わせ、私たちはこの「スフィロ」を計8台、大人買い。
そしてスフィロ用に巨大な迷路の台も自作しました。

渾身の自作の台

そして当日

そして迎えた中山道まつり当日。朝9時からだんだんと街がにぎやかに。

台を設置

会場となった本町広場は、入り口に屋台、奥に野外ステージ、そして隣に「ふれあい牧場」からのヤギやウサギ
その中に置かれた何やら近未来感のあるスフィロの展示は、道ゆく人々に「なんだこれ!?」という好奇の目で見つめられます。(笑)

ちょっと斜め上すぎたかも・・?」という不安がよぎりつつも、子供たちは目を輝かせて「これ何? やりたい!」と駆け寄ってくれました。
夏のドローンのワークショップに来てくれた子との、嬉しい再会も。

充電中のスフィロ。キラキラ点滅して可愛い

景品に用意した光るおもちゃも、終了時にはほぼ完売に。 5時間ほどで、総勢で約70名の子供に「スフィロ」を体験してもらうことができました。

実施概要

©ODEKO Nakatsugawa,Gifu